<酸性とアルカリ性>
酸性
油汚れ・皮脂汚れ・たばこのヤニ・湯垢・カビ汚れ
水垢・石鹸カス・トイレのアンモニア臭の汚れ(水回り系だね)
・尿汚れは酸性だが、時間がたつとアルカリ性のアンモニアに変わる。
・汚れの性質と反対の性質の洗剤を使うことによって、汚れが中和され、汚れが緩んで落ちやすくなる。
酸性の汚れ→アルカリ性洗剤
・アルカリ電解水:強アルカリ性
重曹<セスキ<アルカリ電解水
・キッチン(ガスコンロ)や電子レンジにアルカリ電解水スプレーをかけて拭き掃除。
・酸素系漂白剤(可炭酸ナトリウム):粉末は弱アルカリで液体は弱酸性
※「酵素パワーの・・・♪」洗濯系ね
日常の洗濯なら液体で。
例)ワイドハイター
それでも落ちないような酷い汚れには粉末タイプを。
アルカリ性が強いほど、刺激はアップ。
例)ワイドハイターEX
・換気扇部品をゴミ袋のなかで40度のお湯でオキシ漬け(オキシクリーン洗剤)にして1時間。(→ガスコンロの油汚れを同様で取れそう)
・塩素系漂白剤(次亜鉛酸ナトリウム):高アルカリ性
※競泳時代の「プールの塩素がきつい」ってこれ!?
液体・漂白力が強く、台所やお風呂場の黒ずみ除去に。
刺激が強い・湯で働きが活発に(40度くらいがよい、熱湯×)・酸性と混ぜない
例)キッチンハイター・洗濯用ハイター・カビキラー
アルカリ性の汚れ→酸性洗剤
・クエン酸
一般的な家庭用洗剤は中性のものが多いので、水垢はなかなか落ちない。
中性洗剤を使ってゴシゴシこするよりも、酸性の洗剤を使うほうが力を入れずに楽に汚れを落とせる。
トイレ用洗剤などの酸性洗剤は刺激が強すぎて洗面台を傷めるものもあるので、水回り用やお風呂用の酸性洗剤を選ぶ。
・クエン酸の使い方など
を参考に!
ガラス掃除
丸めた新聞紙 濡らしたもの→乾いたもの で、拭く。
ガラスクリーナー
なんで買ったんだろ。
ガラスクリーナーはガラス以外にも油汚れ(酸性)が落ちるアルカリ性。
<参考>
→鏡の他に、洗面台や壁に飛び散った歯磨き粉や整髪剤、化粧品の跡や、水で落ちにくいくすみがスッキリ拭き落とせます
・・・歯磨き粉とか石鹸汚れはアルカリ性じゃないの?って思うけど使ってみるか。
「みんなのお掃除のコツ・ワザ・知恵」
でおすすめの商品(抜粋)
・パストリーゼ77
デザインが秀逸。高アルコール。500ミリリットルで3,000円ほど。
・茂木和也
水垢掃除のエキスパート!らしい。
・エコストア
デザイン素敵かつお値段手頃、買ってみよ~!